ACTIVITY -活動報告-

Archive of daily news

INTERSECTIONS -case09- Minoyanagi House × Yoshiatsu Yamaguchi

“INTERSECTIONS edit by TAB Journal”とはTABがこれまでに関わらせて頂いた場所や空間で過ごしている方々に焦点をあて、インタビューしていくコーナーになります。

第9弾として2014年4月に竣工した個人住宅「美濃青柳の住宅」にて住まい手であり、ギタリストでもある「山口義充」さんにインタビューをしました。完成してから約7年経たったこの住宅での住まい方や生活についてお聞きしました!

インタビューはこちら

2021.03.26

Creation Project 2020 会場構成(ガーディアン・ガーデン)

クリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデン(株式会社リクルートホールディングス運営)にて開催されるチャリティープロジェクト「Creation Project 2020」の会場構成事例。

 

「Creation Project 2020」は、有限会社大橋量器で作られるヒノキの一升枡に160人のクリエイターがデザインし、展示・販売を行うプロジェクトとなっている。
5種類のジョイントパーツと角材から構成されるKiosk(設計 : LAP)を使い、ギャラリー内に1200mmグリッドのフレーム状の構造物を製作。そのフレームに対し、展示台、写真パネル、垂幕の各パーツを取り付け展示空間を構成。
展示される枡は4面にデザインが施されており、多方面から枡が見える必要があるため、フレームの所々に展示台を設置し、空間内を回遊しながら観覧できるよう設計を行った。ギャラリー内を回遊していくことで、枡越しに製作風景や使用シーンなどの写真が見えるようになっており、枡が作られるまでの伝統的な製作方法のイメージを展示物と共照らし合わせながら観覧することができる。また単体の什器や壁面を作り展示するのとは異なり、フレームに対して展示台や写真パネルを取り付けることで、どの方面からも全体的に展示を見渡すことが可能となっている。

ギャラリー内にKioskを設置することで、既存空間の中に独立した空間をつくることが可能である。また使用したKioskは、組み替えることができ、会場規模に合ったサイズで再利用できる仕様となっている。

 

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・会期 : 2020.12.1 ~ 2021.1. 20
・会場 : ガーディアン・ガーデン
 〒104-8227 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F

・枡製作 : 有限会社大橋量器
・Kiosk システムデザイン : LAP
・グラフィックデザイン : 小林一毅

2020.12.11

Creation Project 2020 会場構成(クリエイションギャラリーG8)

クリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデン(株式会社リクルートホールディングス運営)にて開催されるチャリティープロジェクト「Creation Project 2020」の会場構成事例。

 

「Creation Project 2020」は、有限会社大橋量器で作られるヒノキの一升枡に160人のクリエイターがデザインし、展示・販売を行うプロジェクトとなっている。
5種類のジョイントパーツと角材から構成されるKiosk(設計 : LAP)を使い、ギャラリーの3つのスペース内に1200mmグリッドのフレーム状の構造物を製作。そのフレームに対し、展示台、写真パネル、垂幕の各パーツを取り付け展示空間を構成。
展示される枡は4面にデザインが施されており、多方面から枡が見える必要があるため、フレームの所々に展示台を設置し、空間内を回遊しながら観覧できるよう設計を行った。ギャラリー内を回遊していくことで、枡越しに製作風景や使用シーンなどの写真が見えるようになっており、枡が作られるまでの伝統的な製作方法のイメージを展示物と共照らし合わせながら観覧することができる。また単体の什器や壁面を作り展示するのとは異なり、フレームに対して展示台や写真パネルを取り付けることで、どの方面からも全体的に展示を見渡すことが可能となっている。

ギャラリー内にKioskを設置することで、既存空間の中に独立した空間をつくることが可能である。また使用したKioskは、組み替えることができ、会場規模に合ったサイズで再利用できる仕様となっている。

 

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・会期 : 2020.12.1 ~ 2021.1. 20
・会場 : クリエイションギャラリーG8
 〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F

・枡製作 : 有限会社大橋量器
・Kiosk システムデザイン : LAP
・グラフィックデザイン : 小林一毅

2020.12.11

INTERSECTIONS -case08- MATOYA × Atsushi Matoyama

“INTERSECTIONS edit by TAB Journal”とはTABがこれまでに関わらせて頂いた場所や空間で過ごしている方々に焦点をあて、インタビューしていくコーナーになります。

第8弾として2018年3月にオープンした「MATOYA」にお邪魔してMATOYAの店主「的山篤史」さんにインタビューを行いました。お店ができる前のことやMATOYAを運営をしていく中で気づいたことなど、また今後の展望についてお聞きしました。

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2020.12.11

瑞穂の家

小さなshop/workスペースが併設された住宅。
SLBH1のコンセプトのマイルドな部分を引き継ぎ、THROUGH officeでも採用した木造在来工法を今一度見つめ直した寸法や納まりとシンプルな平面計画が特徴。また住んだ後のDIYを自発的に促すような計画になっています。結果コストもシンプル。

1階にダイニングキッチンと小さなリビング・水回り・work/shopスペース、2階に寝室×3と大きめのフリースペースを配置。フリースペースはセカンドリビングや子供の勉強スペース、書斎として機能します。

独立したエントランスを設けた小さなshop/workスペースがあることで、リモートワーク・副業・職住近接・小商いといったキーワードに紐づけられる様々なライフスタイルに対応した建築になっています。『稼ぐ』機能をもたせることで郊外の住宅の不動産価値のありかたを見直すとともに、そういった建築が周辺にもたらすプラスの影響にも期待できるのではないかと考えています。

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2020.10.22